18.エガキィストの想い
昔のゲームは想像力で楽しんだ
本日は有志で忘年会。当方宅に集まり、2009年を振り返りつつ、来年への想いを語り合いました。
そして食事の後は、Wiiリゾートで競い合いです。
現在の家庭用TVゲームは、シナリオからグラフィックそして実際的なプレイ感覚によって、オヤジでも大いに楽しませてくれます。
でも何かが欠落しているように感じました。……それは、プレイヤー側の想像力への働きかけだと考えます。
当方がコンピュータを楽しみ始めた約30年前は、たいへん原始的なゲームで遊んでいました。
パソコンではなくマイコンと称していた時代で、漢字すら標準では表示されず、PCのグラフィック処理なんてなかったも同然です。
したがって、市販ゲームでさえキャラクター・データを使って、画面上にそれらしき形を表し、プレイヤーはそれをひたすら何かだと思い込みました。
今でいえば、メールの顔文字みたいな具合です。
そんな時代で、特に印象に残っているのはゴルフゲームです。
ショットを行う時、それぞれ640と480までの任意の数値を2回入力します。すると、画面には小さな白いドットが、チッチッチッとある方向に動きだします。
いわば、ピンに向かってボールが飛んでいく、そんなイメージなのです。
そうして、ショットの度にコンピュータ上の座標を打ち込むことで、ゴルフゲームは進んでいきます。……残念ながら、18ホールをフィニッシュしたことはありませんでしたが。
ただ、コンピュータ画面の座標位置が、モニタ上のどのあたりに当たるのか、すぐにわかるようになり、その後のプログラム開発には役立ちました。
コメント(1)
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