15.描き方のレッスン法

ここまで描けば、もう初級じゃないね!

2009年9月 1日 21:34

初級レベルの次なる目標は、【動作】、【人物】、【立体】です。

まずは【動作】
マンガ的表現では、1コマの絵にわずかな時間の流れを描くことができます。
そして身体の動きは、心理的な意味合いまで感じさせてくれます。
もうこれは、使わない手はありません。
この記事のイラストでは、手の動きを描いていますが、こうした繰り返しの動作にも役立ちますね。


090901_1.jpg次に【人物】
人物とは、他人の描き分けです。登場人物が多いほど、展開のバリエーションが拡がります。
さらに仲間の特徴を絵にできれば、誰と打ち合わせしたかなども、直感的に記録することができるのです。
人物描写の差別化は、メガネの有無顔の輪郭。眉毛や眼などの顔パーツの特徴。そしてそれらの配置で決まります。

090901_2.jpgそして【立体】
これはコマに割った連続的な動きや、視覚的な強調。相手と自分との距離感など、絵に奥行きを生み出します。
プレゼンテーションなどの他者の眼を引きつける成果物には、大いに役立つといえます。
そう、ここまで描けると、怖いモノなしでしょう。


090901_3.jpgいかがでしたか? 『描くチカラ』
このスキルは、きっとビジネスに役立つと信じています。
『描くチカラ』を実践できる人が増えると、いろんな活用の仕方が生まれてくるでしょう。

さてこの秋、『描くチカラ』について勉強会を開催することにしました。
毎月1回、少人数(10名程度)で楽しく始めようと思っています。
詳細については、有限会社ビズマインドのサイトか、本ブログでお知らせします。
興味あれば、ご一報を!

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